2009年1月6日火曜日

2008年12月22日のミーティング

今回は府中のAA研のFSCにて行なわれました。年の瀬で、多忙のメンバーが多く、飛び入り授業もあったりして参加メンバーは少々寂しかったですが、新しいメンバーKodaiさんもきてくださり、もりあげてくれました。

年明けからの広報活動をひかえ、かなり出来上がってきました。
●トップページはフィールドワーカーになじみ深い色?ダークベージュを基調とし、文字は明るいグリーンを使用。ロゴ部分も、ネットワークをイメージするラインは濃い臙脂に。どうですかね?

左側のバーの項目についても使い勝手のよい順番、に入れ替えたり削ったり、など話し合われました。

●前回の極地研でのミーティングでもりあがった、地域ごとの渡航スケジュールのシステム。Sawagakiさんが南極の昭和基地で使用するために作られていたもの。いま、どこに誰が調査に行ってることが分かればいいいね!ともりあがったりしたのですが、ニーズをみてからシステムづくりをしよう、ということに。当面は、地域別のスケジュールについて、「コミュニティ」(仮名)のなかにいれる。 スケジュールとは、実際の渡航予定だけでなく、地域ごとにある研究会などの お知らせ等々も含めることにして、当面は参加登録者のみのグーグルのMLや、ページに書き込む形に しておく。

フィールドワーカー同士の連絡ツールとして、世界のどこになにがある、ということを共有するのは重要なこと。11月末に私がナイロビ出張したときに出会ったカメラマンに、フリーカメラマンによるサイトもある、と教えてもらいました。基本的にコンセプトは同じ。カメラマンが必要な各地域の写真の現像、機器類の情報発信、交換したり、いま、世界のどこで展覧会をやる予定があるかといった情報、どこでとった写真を買ってくれ!と自分の作品もアピールする場にもなっている。
http://www.lightstalkers.org/


●地域の書き込みをするときには、なるべく署名をいれてもらう。 (署名ボタンをおすとチルダが入る)
書いた段落ごとに署名をいれてもらう。 あるいは、段落内で書き足す場合には、文章のなかにいつの時点で自分が 経験したことか、(年 名前)などいれてもらう。

↑ 赤いセーター着たKodaiさんは新入りです。
本日のお茶菓子はShiinoのケニア土産のチリパウダーフレーバーのカシュナッツ、シムシム(胡麻)のおこし、事務局のhataoさんは林檎と柿!ミーティングにはお菓子は必需費品。



●地図の挿入の方法!
Takuroさんに、グーグルマップの挿入の仕方を教わりました。 表したい地域の真ん中の緯度、経度をグーグルマップで調べてその数字をいれると、 地図が表示されます。フォーカス度も変わります(いま5になっているところ)。
さすがTakuroさん!

●規約
ウェブに参加してもらう際の注意事項をまとめたものをはかり、決定。

と、いろいろきまりました。
ミーティングのあとはドイツビールで重要なオフ会。Kotaroさんは翌々日から南極半島へフィールドワークということで、準備のためご欠席。でも重要なアドバイザーのIzumiさんも来てくれてもりあがり、いやあ楽しく盛り上がりました。来年は、軌道にのせて、宣伝キャンペーンしてまわります。おそらく、オフ会でいろんなアイディアや人のつながりも生まれるでしょう。まさにオンラインとオフラインの併用が重要です。