2009年2月1日日曜日

京大G-COE 若手部会のシンポ合宿で

●生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点( GCOE 京都大学)の若手部会の合宿シンポ@琵琶湖に行ってきました。2泊3日。

 メンバーのSatoくんがこの合宿でのFieldnetの広報の提案をしてくれて、京大のジンカンのMさんに問い合わせたら「実際に説明したほうが効果的。知った顔も多いし、来たらどうですか。」とお誘いいただき、いくことにしました。Mさんがまえから企画していたそうです。まえにAA研で行なわれていた特定領域の資源人類学プロジェクトの若者組の合宿がよかった、というのが念頭にあるようでした。
シンポの発表のあいまの時間をもらって、Fieldnetの宣伝を。
デザインを新たにしたTOPページ、そして個人のページのサンプルを印刷したハンドアウトをくばり、説明。
うーん、どうだろう、どのくらいの人に響いたか?誘い方、をもっと研究せねばなりません。
 メンバーは京大のジンカン、阪大、神戸大、総研大、東大が主だったと思います。参加者は37から40名という、なかなか大きい集まり。私も、まさに若手という名のもとの上のほうに位置しております。初めて知った人も半分くらいいました。人類の生存基盤について考える・・・というお題がおおきすぎて、うなるところもありますが、しかしリーダーになってまとめ役をするT先生のあついスピーチもよかったし、人類学の新たなる展開を担う世代が集まることは、刺激も与え合っていい機会でした。

合宿後、ぽつぽつと登録申し込みがきています。
すこしずつ、充実させて、そしてオフ会、議論につなげる活動もしたいですね。
まず、たがいにどんな人がいる?どんな研究をしてる?ということをインカレで分野を横断して「知る」ことが出発点であること、そして「会う」ことが重要であることは再確認しました。

来月のFieldnetミーティングは、北大の低温研で行なわれることに決定!!