2009年3月12日木曜日

北大ミーティング、朝から熱く。

12月に新しいサーバーにうつしてから、初めてのミーティング。みんなに、それ以降の報告私からしました。
事務局のHataoさんとあれこれ相談しつつ、
●「どんな研究者がいる?」をクリックすると、アイウエオ順になるようにカテゴリーをつくって、それぞれの登録者にかならず関連付けを行なうようにしたこと。
●「専門から」のところは、登録者の専門について、つくっていく。つまり空のページがあるとよくないので、登録者のページと地域と専門のページを関連付けられるようにしていくこと。

以上については、そのままでOKということに。
Mediawikiの特性をいかしつつ、でもマニュアルでどう関連付けを補完
していくかが鍵です!

★(SHIINOからの議案)だけれども、登録・参加者の人たちの多くは、自分のページに内容を書いたとしても、自分自身で最後に専門と地域の関連付けをし忘れる人がいる。。。
いまは事務局にまず連絡をとってもらい、そのメールにたいし必要事項を記載して返すという手続きをしている。でも、たとえば専門については自己申告してくれないとむずかしい。
と言ったら、Sawagakiさんがいい案をだしてくれました。
つまり、さいきんグーグルのサービスでかんたんにアンケートフォームがつくれるというのだ!さっそくに北大山岳部の場合、をみせてくれて教えてくれた。

ひとつ解決。
専門項目は、境界領域も多くあるし、専門が違う人との交流を目的とするならばたくさん書いて関連付けたほうがいい。でも最低限の関連付けは、文科省の分類による。その分類の大枠を、自身で選んでもらうことになった。
↑みんな、腕組んで考えてます。
★コミュニティのつくりかたをどうしよう?
まず、こちらでつくって活動をしていたら、ほかの人も倣ってやりやすいだろう。また、いますでに存在する研究会などで、よく研究会情報を更新しているところからRSSをとってきてもらう。
★活動が動いている感じにしたい!
メンバー、そして登録者のなかで頻繁に情報を発信する人、研究会などのブログなどのRSSを反映させるコーナーをTOPに設ける。Fieldnetからの発信もすぐに見えるように→TOPの地図の下にそういったコーナーをもうける?
今後、オフラインでの活動:さまざまなオフ会や合宿、海外派遣や出版などの情報も、すぐにみえるようにする!!
←ボスのMさんが、その活動をささえる発言をしてくれます。

京大GCOEのHPを管理してきたNさんがゲストで、ご自身の経験、やってきた仕事を紹介してくれました。Fieldnetでも活かせそうなことがたくさんありました。また、同じことを二重にやる必要はなく、うまく連携をむすんだら、双方が活気づく!とたいへんリーズナブルなお話が展開。
また、東南研GCOEがスポンサーとなりGoogleMapsAPIをGeeklogで使うためのtkgmapsプラグインが開発されたそうで、Nさんがまえに関わっておられたGCOE,そして現在のGCOEはいっそう活気あるものになっている。
←HPに蓄積された情報をDVDにまとめたそうだ!すごい!
プロジェクトは、こうやって基盤的な作業をしている人のおかげでまわっていくのだ!!!
やらない人にはわからないけれど。。重要なのは、ウェブによって、人が、研究者をうまく導き、その能力をうまく活かしてあげられるように、ほかと「つなげて」いく仕組みをつくることだ。

☆参考文献、サイト☆
澤柿教伸・神山孝吉「Wikiを用いた昭和基地内情報共有システムの試験運用:第47次隊南極地域観測隊越冬での事例」『南極資料』vol.51, No.3,258-272, 2007.

生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点 - GCOE 京都大学http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/

21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」
http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/index_j.html

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