2009年5月27日水曜日

2009年5月23-24日 日本アフリカ学会@農大で情宣


事務局のHataoさんとともに、ブースにつめていました。アフリカ学会は やさしいので、参加者にわたす封筒に、フィールドネットの チラシをいれてくれました。
登録者は
1日目7人、2日目17人、その後もぼちぼち、ふえています。
これで、もう100人はこえたかな?

恥ずかしがらずに、席につれてきて登録してもらいましょう。 二日目のほうが入りはよかった。 アフリカ仲間のHazamaさんも、同じくアフリカ仲間の自然人類のShimizuさんをうまいことつれてきてくれました。生態人類のKomatsuさんは、私の勢いにおされ席にすわり、登録。続いてそのへんにいらした令鳥類学者のYamagiwaさんにも登録をお願いしてくれました。同じく霊長類学者のItohさんも脅されてすわってましたね・・
Shiraishiさん、Satoくんも2,3人つれてきてくれました、 ありがとう。 また、登録した人に、かならず一人は連れて来いと ねずみ講式にいくのがいいです(笑)。

登録してくれる過程で、またいろいろな情報交換もできたりして、かなり環がひろがりました。
やはり物理的な場所をつくるということは非常に重要なことです。

文化人類は、もっとがんばりましょう。 文化人類学会はもう少し人員がいるので、手分けして ビラ配り、ブースに人をつれてくる、というのをやりたいと思います。
文化人類学会は
http://www.jasca.org/meeting/43rd/
会 期 2009年5月29日(金)~5月31日(日)
会 場 国立民族学博物館(5月29日、人類学関連学会協議会合同シンポジウム)〒565-8511大阪府吹田市千里万博公園10-1 交通・アクセス(国立民族学博物館の案内ページ)
大阪国際交流センター(5月30日~31日、総会・個人発表・分科会)〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6
10時半にブースに集まってください。 受付のある1F ギャラリー前 アトリウム につくってます。
みなさんも、どうぞチラシ配りから、ブースへの客引き、よろしくお願いします。

新しいサイドバーが追加されました!

先日29日の会合できまったことが、すこしずつすすんでいます。
★「Field Pictures/You Tube」は Pictures & Movies としてつくられました。
http://fieldnet.aacore.jp/wiki/Pictures_%26_Movies
Chibaさんによると、これは長さをメニューの幅に合わせ,名前の汎用性を考慮し,あと / はページの階層を表すので使えないからだそうです。 Shiraishiさんのをいれときました。みてくださーい。
★ただいまフィールド中、
http://fieldnet.aacore.jp/wiki/%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%BE%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E4%B8%AD

には海洋調査?のところ、 ナイロビ学振の訪問者や予定をかくところとリンク。 個人が、だれかいませんかーというのと 場所から探すのと、両方やってみましょう。

★お知らせ、 ブログ
事務局がMLに流す情報をあわせてブログにしましょう。

デザインにはまだ限界があるけれど、まずは場所はできた!!

地球惑星連合大会で

私は、本当に最近までしりませんでした、こんな大会があるんだなんて。
まさに地球がテーマでしょうか。地球にかんして考えているあらゆる分野の人たちが集まって研究成果を発表しあい、情報交換し、またそのなかから、新たな発見、共同、学問的進展をめざす・・・
まさにFieldnetのめざす理念を学会レベルで、理系ではすでに初めている!
うーん、人文科学、社会科学は規模がちがいますね。

質もスタンスもかなり違うのですが、コンセプトや方法については、まなぶところが多いでしょう。
わが構築委員のMatobaさんも発表、情宣にはげんでくれました。
来年は、はやめにブース設置の申し込みをして、でかけることにしよう!!
会期 :2009年5月16日(土)~21日(木) 6日間
会場 :幕張メッセ国際会議場 (〒261-0023千葉市美浜区中瀬2-1)
http://www.jpgu.org/meeting/about.html より抜粋


地球惑星科学連合大会(Japan Geoscience Union (JPGU) MEETING)は日本の地球科学、惑星科学、宇宙科学に関連する約4万人のメンバーを持つ37の学術協会が共同で開催する、地球惑星科学に関する日本最大のジョイントミーティングです。このジョイントミーティングは、1990年以来、18年間にわたり毎年春に開かれ、多くの重要な学術交流が行われてきました。参加者と参加団体は毎年増加の一途を続け、今年のJPGU Meeting 2008では、約4800人の参加者が135の学術セッションで6日間にわたり活発な研究発表と研究交流を行いました。

JPGU Meetingの最大の特徴は、地球内部から宇宙空間に広がる自然環境、生物の変遷と自然環境の関係、人間圏と自然環境の相互作用、そして自然環境の中での人間活動そのものまで、地球惑星科学の全ての科学的トピックスが取り上げられることです。また、そうした私たちの地球惑星科学研究の歴史やジャーナリズム、地球惑星科学の学術環境に関連した教育や政治状況までがそのスコープに捉えられていることです。基礎的な地質学・地球物理学・地球化学から宇宙科学、人文地理学、地球科学教育、環境行政、地球科学キャリアパスまで幅広くセッショントピックスとして取り上げているのは、幾多の地球惑星関係の学術会議の中では世界的に異色の存在といえるかもしれません。私たちは、そうした学際的なあるいは学術をとりまく様々な分野との交流こそがそれぞれの学術分野のさらなる発展を生み出すと信じていまし、さらにその交流の中から新たな地球惑星科学の潮流が生まれることを願っています。

スタートアップのガイドが完成!!

会議ではなんども話題になっていた、
mediawikiが初めての人にもわかりやすい、
ログインのしかた、
ページの編集のしかたについて
Kodaiくんがガイドをつくってくれました!!
http://fieldnet.aacore.jp/doc/guide.pdf

参加した人は、ログインすると
「参加者の方々へ」

だ左バーの下のほうにでてきて、そのなかに入っています。

私の活動を応援してくださっていた大塚和夫先生がちょうど、Fieldnetラウンジの日に亡くなられてしまいなんにも手がつかないなか、みなが進めてくれるのはとてもたすかります。。

2009年4月29日Fieldnetラウンジ 第一回!

新年度からの試みで、Fieldnetの参加者同士のオフラインでの情報交換の場として、Fieldnetラウンジをやることにしました。まずは、分野、フィールドの違う者同士がフィールドを紹介しあう企画。
この構築委員会をたちあげたときも、互いの分野でなにをしているのか、「説明」することのむずかしさ。

いや、できなきゃいけないのだけれど、いざとなると案外むずかしい。また、同じ分野でも、意外に自分の研究の概観を紹介しあう機会はそう多くないかもしれません。就職の面接のときくらいでしょうか、あらためて自分ってなにしてきたんだろう、と自分をみつめ考え直し、そして別の分野にたいしてどうアピールするか考えるのは。










トップバッターは、言いだしっぺの私と、Kodaiくんでした。
参加者のみのMLも使い出しました。

みなさん、好きなように使いだすといいのですがね。
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Fieldnet登録者のみなさま
こんにちは、仕掛け人の椎野若菜です。 先日もお知らせしましたが、もういちどリマインドです。 初めての「Fieldnetラウンジ」を開きます。 ラウンジという意味は、3月にコアメンバーのミーティングを 北大低温研の「交流ラウンジ」で開いたのですが、そのスペースが すてきで、とりあえず集って話す、何かが生まれる! そういったイメージで命名しました

・15:30~17:30 Fieldnet ラウンジ 第1回
フィールドネットのオフ会です。所属、分野、フィールドの違いをこえて、フィールドワーカーである、 ということを共通項として、今後さまざまなテーマで話をする機会をつくっていきます。
まずコアメンバーから、各人の専門分野によるフィールドワーク、フィールドの紹介をしていきたいと 思います。
フィールド/研究紹介 1 小西公大 (社会人類学・北インド)
フィールド/研究紹介 2 椎野若菜 (社会人類学・東アフリカ)

2009年4月29日Fieldnet構築委員会会議

新年度のはじまりは、外大の本郷サテライトにて行われました。より、このFieldnetのサイトにアクセスしてもらうための工夫が、まず話し合われました。

●すくなくとも、コアメンバーはメールの署名欄に、Fieldnetへのリンクをはる。
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↓↓フィールドワーカーをつなげるウェブサイト'Fieldnet'を構築中
http://fieldnet.aacore.jp/
http://fieldnet-wakana.blogspot.com/
::::::::::::::::::::::
Matobaさんはすでに実践ずみ。
また個人ページをもっている人、もっている人が友だちにいたら リンクをはってもらう!
●学会MLにながす文面をしいのがつくる。 どんな学会に流す?
サンゴ礁学会 海洋学会 南アジア学会 9月 東南アジア学会 6,7月 宗教と社会学会 雪氷学会 地理学会 アフリカ学会 ナイル=エチオピア学会 ・・・
●やはりmediawikiはとっかかりが難しい人が多いので、わかりやすい手ほどきをつくる!
Kodaiくん担当。
●事務局のブログについて→「お知らせ」へ
*毎月、MLにながし、同時に『お知らせ」にアップする内容
<お知らせ> アップされた地域情報 ・・5つの国、地域についての書き込みは頼んで 紹介する アップされた画像 アップされた動画 新しい参加者 こんな人求めてます(コラボ希望など) 調査予定 研究室紹介
●コミュニティ →この名前のままでOK?(共同研究/コラボ/研究会)
・コラボ募集
・コラボプロジェクト  椎野+野口 (アップずみ)
・コラボしている企画
・フィールドワーカー系のブログのRSS
●「ただいまフィールド中」 をつくる!
・氷河観測  → リンクをお願いします(Matobaさん?)
・JSPSナイロビ訪問フィールドワーカー
・フィールド予定
●Field Pictures/You Tube
・Picasa  ・・Kodai,Wakana
・Youtube slystonesterさんの投稿 http://www.youtube.com/watch?v=Q0aKYn-V100 などなど、リンクをはる。 →Shiraishiさん、ご協力ありがとう!このFieldnetの影の支援者? こんなにアップしてるとは思ってなかったぞ。
★トップページの左のカテゴリーは
地域から調べよう
専門から調べよう
どんな研究者がいる?
コミュニティ
Field Pictures/You Tube
ただいまフィールド中
お知らせ
最近更新したページ リンク
という順番でよろしいでしょうか? Chibaさん、つくっていただけますか?
●動きある活動のために、アイディア 地域情報を充実させるために、
(各地域)ひと月に1人、担当者を探して書いてもらうことに なりました。

さて、実行あるのみ!!

Fieldnetの参加者のひとりで、Shiinoと今度コラボのプロジェクトをはじめるメディアアートのNoguchiさんも、この構築委員会のミーティングから、つづくラウンジまで参加してくださいました!
本日の差し入れは
 ナイロビにいメンバーのKomazawaさんからケニアのおいしいハニーナッツ、大阪からSatoさんが大阪バナナケーキ(さすがバナナ博士)、立山に就職したKotaroさんが蛍イカの燻製、北海道からMatobaさんがポテトのスナック!!とたくさんありました。

2009年5月13日水曜日

地球研訪問 2009年4月25-26日

念願の地球研訪問、うわさには聞いていましたがすごい施設でした。
研究スペースはプロジェクトごとに場所はきまっていますが、壁のしきりはなく
天井を見上げると日本ではカフェにしかないような扇風機。屋内なのに
グリーンのすてきな傘が数箇所にあって、その下で研究するのは楽しそう?
えっと、これから温泉に入ろうか、と思わせる、池に囲まれたガラス張りの庵といったくつろぎスペース。
うーん、なんでしょう、これ。

お手洗いにいけば環境問題をリマインドさせるステイトメント。
よる、学会のあとはどこのお金持ちのおうちにお邪魔したかしら、と思わせる
アットホームな暖炉つき居間で二次会。
これは研究もすすみそう。
外国からのお客さんも満足でしょう。