http://www.aa.tufs.ac.jp/~gisr/forum.html
参加者は分野も文理系をこえて専門分野はさまざまで、研究調査しに行く先も、まさに世界中。最近、「全球」なる表現があることも知りました。私など、ケニアばかりに通っていますが、全球をフィールドにしている人もいるのだ!かっこいい。 これが、どうも一年に一回しかないし、なんとも集まりの開催の仕方もルーティン化しているのかな?などとAA研にきて3年目の新参者である私はその空気を読み、おもしろく活性化できないかな、とずっと思っていました。思いついたのが、ウェブ利用です。フォーラムにいらっしゃるのは、すでにご自分の研究のために科研費を申請して、しかもそれが通ったベテラン。ちょうど、私の世代の前後というのは、有能な人も就職難でその力を発する場が少ない人がいるのも事実。でも、次なる学問を活性化するのは、われわれであって、なんとかしないといけない。でも一人では行き詰ってうまくいかないことも多い。研究も、もちろん一人でじっくり行うことがベースだけれど、これってどう?とか、共通した関心をもった人と議論して、新たな展開がみえたりするわくわく感は、なんともいえません。直接的に自分の学問に反映しなくても、それぞれに頑張っている人と会う機会があると、なんともいい刺激をうけます。フィールドワークをする者同士だったら、なおさら共感することも多そう。そうした、自分の研究もアピールし、たがいに情報交換したり、議論する場があったらいいなあと思います。 でも、実際始めるとなると、けっこ
あまり、慎重になりすぎず、もりあがることが重要。話し合い、いい感じでした。まずはChibaさんのご協力もあって、mediawikiでお試し始動することに決まりました。
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